〇〇至上主義はバランスを欠きます。

私が働く会社はまさに労働至上主義。

働かない者は悪とばかりに、働くとは崇高な行為と日々トップから発信されます。それ自体は否定されるものではないでしょう。

圧倒的な権力のもとに延々と話し続け、自分の思い通りにならないと癇癪を起こすことが許される人のやり甲斐はさぞあるでしょう…。

そんな長話や癇癪に巻き込まれる労働者にやり甲斐を持って働こう！生き生き働こう！と喧伝して、誰が同意出来るでしょうか？世の中のトップ層は裁量があります。

裁量の有無はやり甲斐に大きな影響を与えることは間違いないです。

裁量を持つ＝自分で決断し自分で責任を負う

責任を負うからこそ人生楽しいのではないでしょうか？投資をして、含み損が出ることもあります。でも、自分で投資先を決めているので納得できます。

アーリーリタイアする為に投資をしていますが、同時に裁量を持てる何かを欲しているのかもしれません。

働き方改革やキャリア〇〇と良く見聞きしますが、裁量を持てる仕事は楽しいのでしょう。そんな夢を見て会社や組織に入る若者はモチベーションが高ければ高いほどに裁量の無さに絶望していくのかもしれません。

あまり投資には関係のない内容でしたが、投資は裁量の塊なので、私の気持ちに賛同してくれる方がいれば嬉しいです。